目の下脂肪再配置(裏ハムラ法)完全ガイド:表面の傷跡ゼロで黒クマ・膨らみを解消する解剖学原理
- 目の下脂肪再配置(裏ハムラ)は、単に脂肪を取るのではなく、突出した眼窩脂肪を凹んだティアトラフ(涙溝)へ移動・固定して平らに整える手術です。
- 凹みの原因である「ティアトラフ靭帯(眼輪筋支持靭帯)」を確実に剥離し、眼窩隔膜を補強することで、術後のくぼみや再発を防ぎます。
- まぶたの裏側(結膜)からアプローチするため、皮膚の表面に傷あとは一切残らずダウンタイムも短いのが特徴です。
こんにちは。ソウル・江南(新沙駅)にあるAVA美容外科の代表院長、形成外科専門医のキム・スンスです。
20代〜40代の患者様から、目の下の膨らみや暗いクマ(影クマ・黒クマ)についてこのようなご相談を毎日いただきます。
「先生、目の下の脂肪がぷっくり膨らんでいて、その下が黒く窪んで疲れて見えます。単純に脂肪を抜く(経結膜脱脂)のと、脂肪再配置(裏ハムラ法)はどう違うのですか?」

今回は、皮膚表面に一切傷を残さずに目の下の凹凸を滑らかに整える「経結膜・目の下脂肪再配置(裏ハムラ法)」の解剖学的原理と、後悔しないための重要なポイントを解説します。
01. 目の下のクマは「膨らみ(凸)」と「ティアトラフの溝(凹)」の段差で生まれる
目の下が暗く見える最大の原因は、眼窩脂肪が前へ押し出されて「膨らみ(目袋)」を作る一方で、そのすぐ下にあるティアトラフリガメント(眼輪匝肌支持靭帯)が皮膚を骨側へ強く引き込んで「深い溝(ティアトラフ)」を作っているためです。
この「上は出っ張り、下は窪んでいる」という立体的な段差をそのままにして、膨らんでいる脂肪だけを単純に抜き取ってしまうとどうなるでしょうか?下の溝(凹み)は靭帯に引っ張られたまま残るため、数年経つと目の下全体がゲッソリと窪み、かえって老けた印象になってしまうことが少なくありません。

02. 目の下脂肪再配置(裏ハムラ法)の3つの解剖学的ステップ
- 下まぶた裏側(結膜)からの傷跡ゼロアプローチ: 皮膚の表面は一切切らず、下まぶたの内側にあるピンク色の結膜をわずかに切開してアプローチするため、表面に傷跡が残らず、抜糸も一切不要です。
- ティアトラフリガメント(支持靭帯)の精密リリース: 凹みの原因となっている靭帯の引き込みを丁寧に解除し、脂肪を移動させるための空間(ポケット)を骨膜上に作ります。
- 自家眼窩脂肪の移動と強固な固定: 膨らんでいたご自身の眼窩脂肪を、解除した下の凹みへと均一に敷き詰めてしっかり固定します。異物を入れることなく、ご自身の生きた脂肪組織で段差をフラットに整えます。
03. ダウンタイム・ソウル滞在日数と術後の注意点
- 自然な涙袋の復活: 下の重たい膨らみがすっきり平らになることで、埋もれていた本来の涙袋(眼輪匝肌)が自然にくっきりと現れます。
- ダウンタイムと抜糸: 抜糸はありません。術後2〜3日が腫れのピークであり、大きな腫れや内出血は1〜2週間で落ち着きます。日本から渡韓される場合は術後5〜7日間のソウル滞在で経過確認後に安心してご帰国いただけます。
- 皮膚のたるみが強い場合: 40代後半以降で目の下の皮膚自体に強い余りやシワがある場合は、結膜側からの脂肪再配置だけでなく、まつ毛の下で皮膚のたるみも同時に整える下眼瞼切開(表ハムラ)が適しています。

04. キム・スンス代表院長 1:1目元カウンセリングのご案内
ご自身の目の下のクマが「脂肪再配置(裏ハムラ)」で改善できるか知りたい方は、下記の日本語窓口よりお気軽にご相談ください。
- 👁️ 目の下脂肪再配置・目元の若返り 日本語詳細ガイドを見る →
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- 📖 「下眼瞼切開 vs 目の下脂肪再配置」35歳前後が分岐点になる理由を読む →
📍 AVA美容外科(AVA Plastic Surgery) · ソウル特別市 瑞草区 江南大路 603 インソンビル 4階(新沙駅4番出口 徒歩1分) · TEL +82 2-545-1882
※ 手術およびオンライン相談に関するご案内:1:1 Zoomオンライン相談は渡韓前の予備的なご案内であり、最終的な手術適応はソウル来院時のキム・スンス代表院長による対面診察にて確定いたします。術後に出血・感染・腫れ・内出血・一時的な違和感や左右差などのリスクがあり、結果や回復期間には個人差があります。
よくあるご質問(臨床FAQ)
Q. 単なる「目の下の脱脂」と「目の下脂肪再配置(裏ハムラ)」はどう違いますか?
脱脂だけで脂肪を取りすぎると目の下が窪んで老けて見えたり涙溝の影が残ったりしやすいですが、脂肪再配置は膨らんだ脂肪を凹みへ移動させて固定するため、膨らみと溝を同時に滑らかに整えられます。
Q. なぜティアトラフ靭帯(靭帯の癒着)を剥離する必要があるのですか?
骨と皮膚を強く引き込んでいるティアトラフ靭帯を解除しないまま脂肪だけを動かしても、溝の食い込みが消えず、脂肪が元の位置へ戻りやすくなるためです。
Q. 表面に傷あとや抜糸はありますか?滞在日数は何日必要ですか?
結膜側(まぶたの裏)から手術を行うため顔の表面に傷あとはなく、表面の抜糸も不要です。渡韓される場合は術後経過確認を含め約5〜7日の滞在をおすすめしています。

