「まぶたを切る前に、眉毛がどこにあるべきかをまず考えます。」
まぶたがたるむと、私たちの体は無意識のうちに額の筋肉で眉を引き上げて視界を確保しようとします。 この「肩代わり」が何年も続いて癖になると、鏡に映る眉は「額が持ち上げてくれた位置」にあるだけで、本来の位置ではありません。
この状態でまぶたの皮膚だけを切り取る上眼瞼手術を行うとどうなるでしょうか。 目が開きやすくなる分、額が眉を引き上げる必要はなくなり、眉は再び下がってきます。 目と眉の距離が縮まって窮屈な印象に見えることがあり、残ったたるみを整えるための皮膚の余裕も減ってしまいます。 そのためAVA美容外科の診断は、まぶたではなく眉毛の位置から始まります。
実際には眉間側より眉毛の外側がよりたるむケースが多く、額リフトだけでは外側のたるみが残る可能性があります。 このため、額リフト・眉下切開・二重まぶたを一緒に設計するケースも多くあります。どの組合せが必要かは、下記のケース分類で判断します。
※ 額の力を完全に抜いた状態で眉毛の位置・たるみの状態を診断した後に分類します。最終判断は診療時の患者別評価によります。
| ケース | 状態 | 推奨設計 |
|---|---|---|
| 1 | 若くてたるみがほとんどない | 二重まぶただけ(切開または埋没法) |
| 2 | たるみが少しあり、ラインを作っても印象が強くならない | 切開式二重まぶた |
| 3 | 眉毛のたるみはほとんどないが外側のたるみが多くラインが覆われる | 眉下切開 + 埋没法二重まぶた |
| 4 | ケース3 + 既存のラインが非対称または高すぎる | 眉下切開 + 切開式二重まぶた |
| 5 | 眉毛のたるみが多く眉間・鼻筋のシワ、目と眉毛の距離が近い | 額リフト + 眉下切開(± 二重まぶた) |
| 項目 | 上眼瞼 / 二重まぶた | 眉下切開 | 額リフト |
|---|---|---|---|
| 扱う問題 | まぶたライン・ライン上の薄い皮膚 | 眉毛下の余剰皮膚 | 眉毛自体の位置 |
| 切開位置 | 二重まぶたライン(または埋没法) | 眉毛下の境界線 | 頭皮内側 |
| 傷跡の露出 | ライン皺に隠れることを目指す | 眉毛の流れに隠れることを目指す | 髪に隠れることを目指す |
| 印象の変化 | ラインにより大きい | 少ない(ライン保存) | 少ない(位置回復) |
| 縫合糸除去 | 5〜7日 | 5〜7日 | 7日前後 |
※ 傷跡の色・質感は通常3〜6ヶ月かけて薄くなる経過を示しますが、体質により個人差があります。
二重ライン側の皮膚は、とても薄い部分です。ここを多めに切除すると手術直後はすっきり見えるかもしれませんが、 目元が不自然に大きくなり、印象がきつくなる「きつい目つき」になってしまうことがあります。 切りすぎた皮膚は元に戻せないため、AVA美容外科では目元側の皮膚は必要な分だけ切除し、 たるんだ皮膚の整理は眉のすぐ下の厚い皮膚で行うことを原則としています。
どれだけ切るかではなく、どこを切るかを正確に選ぶこと — 上まぶたの手術の自然さは、ここで分かれます。
すべての外科手技と同様に、以下のような副作用・合併症が発生する可能性があり、診療時に十分にご案内いたします。
AVA美容外科は、キム・スンス院長がすべての手術を最初の切開から最後の縫合まで直接執刀する1人責任体制です。 お一人の患者様の手術が終わる前に、次の患者様の予定が始まることはありません。代理執刀(いわゆるゴーストドクター)は一切ありません。 カウンセリング・施術・アフターケアすべて同じ執刀医が担当し、医療情報の連続性を維持します。
詳細な略歴は院長プロフィールページをご参照ください。
まぶたがたるむと、無意識に額の筋肉の力で眉毛を引き上げて目を開けるようになります。この状態でまぶたの皮膚だけを切り取ると、眉毛を引き上げる必要がなくなり眉毛が再び下がり、目と眉毛の距離が近くなって印象が窮屈に見えることがあります。そのため、眉毛がどこにあるべきかから診断します。上眼瞼単独で十分なケースもあり、診療時に額の力を抜いた状態で評価して決定します。
眉下切開(sub-brow lift)は、眉毛のすぐ下の境界線に沿って厚い皮膚から余剰皮膚を取り除き、まぶたを引き上げる手術です。二重まぶたライン側の薄い皮膚は保存するため、目元自体の印象変化が少ないです。二重まぶた手術はラインを作る手術で、眉下切開はたるんだ皮膚を整理する手術で目的が異なり、ケースによって一緒に進行することもあります。
眉下切開の切開線は眉毛の下の境界に沿ってデザインされ、眉毛の流れに隠れることを目指し、額リフトは頭皮内側の切開を利用します。上眼瞼・二重まぶた切開はライン皺に沿って配置されます。傷跡の色と質感は通常3〜6ヶ月かけて薄くなる経過を示しますが、体質(肥厚性瘢痕・ケロイドなど)により個人差があります。
腫れ・内出血が最もひどい時期は手術後2〜3日で、縫合糸は部位によって5〜7日で除去します。日常復帰は概ね1〜2週、腫れの安定化は2〜4週が基準ですが個人差があります。激しい運動・サウナは2〜4週間制限を推奨します。
いいえ。額の力を完全に抜いた状態で眉毛の位置とたるみの状態を診断して5つのケースに分類し、必要な手術のみを組み合わせます。若くてたるみがほとんどない場合は二重まぶただけ、外側のたるみが多い場合は眉下切開組合せ、眉毛自体が大きく下がっている場合は額リフトまで一緒に進行する形です。ただし、眉毛の外側のたるみが伴うケースが多く、同時手術が推奨されるケースも少なくありません。
異なります。眼瞼下垂手術は目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の力を調整する手術で、このページの手術はたるんだ皮膚と眉毛の位置を扱う手術です。皮膚のたるみと筋肉機能低下が共にある場合、2つのアプローチを併用することもあり、診療時に鑑別してご案内します。詳細は二重まぶた・眼瞼下垂手術ページをご参照ください。
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手術のために韓国へお越しになる方が最初に知りたいのは、たいてい「何日滞在すればよいか」です。